壁に取り付けしたいとき

まずその壁に下地があるか確認します。
ホームセンターで下地探しって道具が置いてますからそれを使って壁にプスッと差します。
石膏ボードのみだと手応えがなくザクって刺さります。（針みたいなものが）この状態は、下地がないので通常固定が出来ません。専用の石膏ボード固定用のものを買わなくってはいけませんし、強度的に弱いと思います。
手応えがあった場合、その周辺をザクザクとだいたい５ｃｍぐらい刺してみると。
完全に刺さるところとなんだか止まるところがあります（ここが中に入っている下地です）
そこからだいたい30cm間隔か４５cm間隔で次の下地が見つかると思います。
なるべく真ん中を狙うようにだいたい4cmぐらいの太さです。
電気のコードがきてたり、洗面所　トイレなどは、給水管など見えないものもありますので慎重に。。。
目安としては、そういう器具・スイッチ・等の真上・真下は、避けた方がいいと思います

ベニヤの場合、何処刺しても一緒です。一番簡単。将来手すりとか付けれる所には、入っていると思います。
コンクリートの場合、手でたたいてみるとびくともしません
それなりの道具が必要になってきます。
石膏ボードの厚みは、９ｍｍ・１２ｍｍだと思いますから取り付けるものの厚みと計算してネジの長さを選択してください。

マンションなどは、軽量材を使うことが多いのでネジの回しすぎに注意してください。
軽量材は、磁石でも反応しますのでプスプスする前にざっと探すことをお勧めします。その後プスプスして下さい。ネジなどの金属に反応するので。
ピタッて止まるところで、ゆるくても危ないですから留めて下さい。